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「小説」
奈秤大英

奈秤戯言帳 其のニ

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 奈秤戯言帳 其のニ
遊泳禁止

お題:振り向けばそこに夜風

もうずいぶんと暑くなった季節でも、夜の川岸はほんのりと涼しい。
風が川の流れを運んでくる。私はいつも此処で少しの時間を過ごしている。
別に涼みに来ているわけではないし、第一涼むなら家に帰ってクーラーでもかけていたほうがいいに決まっている。私が川岸に来るのはもっと別の理由――ヒトに合うためだった。
腰をかけるのに丁度よい岩に座って、彼が来るのを待っていた。
早く来ないかな、なんて考えている時に、
「やあ、いらっしゃい」
と声がかかった。
私は「うん」とだけ返事をした。

「今日は何しにきたんだい?」
「別に。ここに来るのに理由、いらないでしょ」
「それもそうか」
「そうだよ」

何にも発展しようのない会話。彼と話すときはいつもこうだ。
それでも私は別段、彼と話すのは嫌いではない。むしろ相手に気を使うほうが滅入ってしまう。
彼と初めて合ったのはいつ頃だったか。
結構昔の、それも小学校ぐらいだったかもしれない。川で遊んでいた時にいきなり話しかけられたのだったか。

彼とはそれからの付き合いだ。
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奈秤コメント:此処で登場する彼を人以外の生き物、あるいは別の存在と仮定して
読むと、ちょっと雰囲気が違って読めるかも
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罰ゲームの出どころ

お題:あいつとキス

まじかよ。
なんでこんなことになってしまったんだ。
よりによってあいつと――

時は遡って約数週前。
学校で腐れ縁の悪友からとある賭けを持ちかけられたのが始まりだった。
そいつは何かにつけて賭けをしたがる性分で、
麻雀やらポーカーといったゲームが好きなやつだった。
パチンコやスロットもしたことがあると堂々とみんなの前で
言うもんだから、周りのクラスメイトからは距離を置かれている。
まあ、高校生にしてパチスロ大好きなどうしようも無いやつなのだ。

賭けっていっても金銭的なやりとりはない。
ただちょっとした罰ゲームを勝ったほうが指示するという、
なんてことない男子高校生のアホみたいな遊びだ。

結論から言えば、俺はそれに負けた。
そして提示された罰ゲームに俺は耳を疑ったわけで。

「学年のマドンナに告白アーンド、キスだ!!」

……いやまて、友人よ。
そのマドンナ、俺の従姉妹だと知って言っているのか?

心底頭の痛い状況だった。
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奈秤コメント:マドンナってなんやねん。
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他人100パーセントの麻薬

お題:俺の強奪

人生を楽したけりゃあ、他人のモノを奪えばいい。
他人が何時間も掛けて、汗水垂らして生み出してたものをしれっとパクってみろ。

結構良いもんだ。

なんせ数秒で数日、へたしたら数年はくだらないクオリティのモノが手に入る。
絵だったり、レポートだったり、音楽だったり。

ま、当然そんなこと誰もしないけどな。
他人の物を奪うなんて泥棒じゃないか。声に出して言う必要もない程明らかだ。
他人の物を周りに見せびらかして、『これ、僕が創りました!』

笑いと同時に泣けてくるわー。

厚顔無恥100パーセントの所業だわ。

それでもパクリはやめられない。
だって自分の能力以上のクオリティをあたかも自分のモノのように振る舞えるからな。

快感だ。

己の夢を、理想を、この手で掴むことが出来る。

イラスト? コピー・アンド・ペースト!
小説? コピー・アンド・ペースト!
音楽? コピー・アンド・ペースト!

人の血と汗を啜って、悦楽に浸れる最も簡単なやり方。
これで快感を感じることができるその価値観。
あーあ、俺もそんな価値観、欲しかったなあ。

なんてな。

嫌われ一生を過ごす覚悟なんて無い――。
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奈秤コメント:何も考えずに書いた。時間があれば反省する。
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