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「小説」
千夜風灯物語

千夜風灯物語 第百五十七夜 Highway Star

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パソコンで調べものをしていたら急にブラックアウトして画面全体に『CQCQ』の文字が無秩序に並んだ。何事かと思って無理やり電源を落とそうとしたが、いくらスタートボタンを押しても反応しない。『CQCQ』の文字はどんどん増えて行き、遂にはその白い文字が画面いっぱいに広がり重なって、まるでホワイトアウトしたような状態になった。

茫然としていると、部屋のドアと窓とがバシバシ叩かれる音がした。困惑しているとずるずると音がして、何者かが入り込んで来る気配がした。1kのアパートの一室に逃げ場はなく、入り込んだそれは無数の足跡だった。足跡? そう、足跡。濃い紫色の足跡が、平面のままに蠢きながら僕へと向かって来る。

どう抵抗するか迷う間もなく足後は僕にぺたぺたと貼りついた。取り除こうとしてもまるで最初からそういう柄が僕にへばりついているように取れない。まとわりつく足後はどんどん増えて行く。貼りつく傍から新しい足後がドアと窓から入り込んで来て、部屋中が濃い紫色に沈むと同時に、僕の意識も消えた。

気がつくと、そこはどこかの道路であるらしかった。ひっきりなしに車が疾走していて、道路の脇に壁がある。つまり、高速道路か……と、思っている僕の足は何故か一人でに道路に歩み出した。止めようとした瞬間、紫の足後が見えて、僕は、跳んだ。

頭蓋骨が、車の車輪に……。




 
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